ドリームミュージックでは、去年度の「ウィンターコンサート」に引き続いて、2度目となる、総合発表会とは別のアンサンブルばかりの発表会、「スプリングコンサート」を催しました。

今年の会場は、深川江戸資料館。下町情緒たっぷりな街の中。こんなトコロにホール??とは思いましたが、意外や意外、こじんまりとしてはいるけれどアットホームな雰囲気で、アンサンブル発表会には、と~ってもグッド ピアノも立派なフルコンサートグランドピアノが入っていました。
そして、舞台の上は、素敵なサクラの木に囲まれ、和風調のホールにしっくりときていて、 まさにスプリングコンサートにぴったり
プログラムは、多種多様
あらかじめ、それぞれの生徒さんが考えた文章を舞台上でアナウンスしてからお辞儀をして、演奏が始まります。みんな、色んな思いを込めて文章を書いていて、どうしてその曲を選曲したのか、どのような練習を重ねて今日まで至ったのか、そして、今日はどんな風に演奏したいのか、色々なことが伝わってきます。
お母様と息子さんやお嬢様とのドキドキ初連弾があったり、 お母様がピアノ、お父様はギターを持ってお子様達が懐メロ歌っちゃったり、着ぐるみでご出演なさって舞台上でウルトラマンと怪獣が音楽に合わせて闘っちゃったり、弟さんが打楽器持ってお姉さま演奏に合わせて賛助出演しちゃったり、
ご兄弟で一緒にヴァイオリンでデュオしたと思ったら、今度はお兄ちゃんのピアノ伴奏に合わせて、弟さんがヴァイオリンを奏でちゃったり、仲良しのお友達同士、ピアノやキーボードでノリノリでのアンサンブルで絆を深めたり、憧れの先生と一緒に息の合ったフルートの重奏があったり・・・・・・。
なんとも微笑ましい〜〜〜心温まる光景の数々だったのでした。
アンサンブルで素敵なハーモニーを奏でるって、本当に素晴らしいことだと思います。
練習もきっと1人のときとは違って、思い通りにいかないことも色々とあるかもしれません。







そして、本番も、一緒にアンサンブルする相手のことも思いやっていかないといけません。だからこそ1人で演奏するのとはまた一味違う、音楽を通じてのたくさんの出会いがあることでしょうね。