2009年3月1日 第12回のリトミック発表会を行いました
私(代表の井上幸子です)が、江東区文化センターでリトミックを教え始めて、ちょうど15年目の節目の年でもありました。
1年目は10名程度の生徒さんでのスタートでしたので、発表の場はなし。2〜3年目はオープンクラスを行い、生徒さんが80名位になった4年目より、第1回の発表会をスタートしました。
開講以来、まだまだアメリカから帰ってきたばかり、ヨチヨチのリトミック先生に、子供たちは本当に色々な事を教えてくれました
15年間本当に沢山の生徒さんとの出会いがありました。
最近は毎年200名近い生徒さんを教えさせていただき、子供たちの、発想の豊かさ、成長の早さについていくのが大変でした。
1〜2才で出会った生徒さんが、卒業するときは、毎年色々な思い出がよぎり、胸がいっぱいになって、涙がとまりません。
恥ずかしがりやさんでママの手を離さなかったお友達が、元気いっぱいに音楽を感じて体で表現をし、走り回っていたきかんぼうが、一生懸命即興演奏をして、そんなみんなの成長が最高に嬉しいです。
出来ることなら、ず〜っとみんなを教えて行きたいです。
でも、1人でも多くの子供たちにこのリトミックの素晴らしさを知ってもらうために、この発表会を最後に多くのクラスを新しい先生にお任せすることにしました。
今回の発表会は自分の卒業式のようでもあり、本当に涙が止まらなくて・・・すみませんでした。
15年間、皆さんとリトミックをさせて頂いたことで、1つの指導プランを作ることができました。
新しい先生は、指導プランに沿って、またそれをさらに膨らませることの出来る素晴らしい先生方です。
安心して任せてくださいね
私は、夏に10年ぶりに赤ちゃんのママになります。
その後は、卒業生とアドヴァンスクラス(卒業後もリトミックを続けたいとの嬉しいお話を頂いて、この春より開講しました。)
のみ、担当していきます。
今まで忙しくて単発の講習しか出来なかった幼稚園や保育園でのリトミック、保母さんたちを教えること、教材の更なる開発などに力をいれて、ドリームミュージックのリトミックがさらに良くなっていくように、新しい先生方ともいろいろな勉強会を持って行きます。
たとえ自分が教えなくなってドリームのリトミックっ子たちが大好きです
ず〜っとみんなの成長を応援しています
発表会の様子は写真と一緒にあとでもう少し詳しく載せます。
待っててね